雑文

結婚しようと思っている彼女にAVの過去が……

彼女のご両親に挨拶をして、結婚することの了承が得られ、有頂天になっていたら……帰りの新幹線の中で彼女から、AVに昔出ていたっていう告白をされてしまった……。まじでこれからどうすべきかがわからない。最悪だ。隠し事はしたくないって言われても、そんな…

ドメスティックバイオレンスの本質はインサイドバイオレンス

「ドメスティック」は「家庭の」という意味であるが、「国内の」という意味もある。ということは、検察の恣意的な捜査などはドメスティックバイオレンスと呼んでもいいことになる。生活保護の申請を拒否する地方自治体もまた同様だ。 ドメスティックバイオレ…

日垣隆が文雅新泉堂をこき下ろしていた

作家の日垣隆が文雅新泉堂を貶(けな)している記事を数日前に見つけた―― ネット未入金者にどう対処するか その1 日垣は何の根拠も示さずに「99.9%」の客は支払うはずだ、としている。この前提で相談者に対して「0.1%のために99.9%に不利益を転じる愚は何…

意地の悪い引用

戦後、「利口な奴(やつ)はたんと反省するがいい。俺(おれ)はバカだから反省などしない」と言った高名な文芸評論家がいた。戦時中、古典に沈潜し、「記憶するだけではいけない。思い出さなくてはいけない。でも、心を虚(むな)しくして上手に思い出すこ…

目撃された人々 24

今日、1000万円騙し取られたというオバサンに会った。気の毒としか言いようがない。 騙される人は往々にして人がいい。否、人がいいからこそ騙されるのだろう。 何をどのような基準で信じるかが問われている。甘い基準で見知らぬ他人を信じてしまう人は騙さ…

挨拶のできない人々

仕事上で様々な企業や店舗へ行くが、挨拶のできない人を時折見かける。私は声が大きいので、聞こえないということは考えにくい。「多分忙しいのだろう」「きっと心に余裕がないのだろう」と思うように努力しているのだが、あまり上手くゆかない。 私の実家は…

目撃された人々 23

人当たりのよい男だった。(ただの八方美人だよ) 年の頃は還暦を過ぎていた。(とっくの昔に死んでいたが) 病気の妻を大切にしていた。(コミュニケーションはとってないが) 常に微笑んでいた。(ニヤけた野郎だ) 何でも正直に語った。(脚色された過去…

目撃された人々 22

本日、静かに、厳(おごそ)かに、そしてひっそりと弔問する。間もなく還暦になろうとしている娘さんの涙は既に乾いていた。互いの視線が複雑に絡んでは、微妙に逸(そ)れる。揺れる視線は故人を求めてさまよった。私は寂しいわけでもなく、号泣するわけで…

心を開けゴマ

すまん。「ゴマ」は余計だった。つい付けてしまったというのが真相だ。 佐野元春は「誰かが君のドアを叩いている」と歌った。誰なのかね? よもや、ピンポンダッシュということはないだろうな。 同じ歌の冒頭で「街角から街角に神がいる」とも歌っている。本…

目撃された人々 21

前回書いたやつの評判がよかった。読者から10通ほどのメールが寄せられた。というのは嘘だ。本当は2通だ。でも、少なからず反応があるのは嬉しい。 で、何か書こうと思ったものの、如何せんネタがない。そこで、前回書いた女性の続きを書いて誤魔化すことに…

目撃された人々 20

「6月……」と彼女は言った。「そうか……」と私は応じた。浅川の柔らかなせせらぎが聞こえた。 彼女の母親が亡くなってから3ヶ月が過ぎていた。この間、スキルアップを勝ち取った彼女は新しい職場で奮闘してきた。多分、誰よりもその姿を喜んだのは、亡くなった…

目撃された人々 19

何度か挨拶を交わしたことのある女性だった。年の頃は私と同じくらいであろうか。40代半ばと見た。化粧っ気はないのだが可愛らしい顔立ちで、心ばえのよさそうな印象を受けた。 彼女が乗っている自動車に車椅子マークがあることを私は以前から知っていた。昨…

書評の方法を探る

〈狐〉こと山村修の文章を読んで改めて思ったのだが、やはり私にとって書評は荷が重過ぎる。元々、得意なスポーツは瞬発力・敏捷性で勝負する球技に限られており、性格も直情径行で短気を絵に描いたようなところがある。これが読書になると、全体観に立った…

自然豊かな八王子

私が住む八王子は大自然の懐に抱かれている。今朝、布団を畳んでいたところ、3センチほどのメスのクワガタが出てきた。私の家は森と化しつつある。来週あたり、ハクビシンかイノシシが出てくる可能性もある。我が家が高尾山に続いてミシュランから三つ星をも…

池田信夫氏 vs buyobuyo氏の顛末

先日、「はてなブックマークとみのもんたは似ている」を書いたところ、池田氏から批判されているbuyobuyo氏ご本人からコメントを頂いた。 コメント欄で対話を試みたが、どうも話が噛み合わない。私が池田氏に賛同したのは、「ブックマークのコメントに『死ね…

はてなブックマークとみのもんたは似ている

池田信夫氏がはてなへの苦情を綴っている。 ネット規制よりもユーザーによる制裁を 私は全面的に賛成だ。Web上には「群衆の中から石を投げる」ような手合いが多い。多分、会社や学校などで自分の意見も言えないような連中が、ストレスまみれとなった挙げ句に…

階段に挑む

昨日は台風が東京を直撃。雨が降ったり止(や)んだりと、ひどい空模様だった。外を走るわけにもいかなかったので階段に挑んだ。「11階までの往復を5セット」と決意したが、4セット目で挫けた。私の意志よりも、階段の方が強かった。更に、急激な運動によっ…

城山湖まで歩く

我が家から歩いて小一時間ほど。人造湖と思われるが、高台からの眺望は高尾山以上だ。今日は天気がよかったので、生憎(あいにく)、ガスがかかっていた。眼下の野球場からは、子供達の声が聞こえてきた。 帰りは別コースで、少し遠回りをして帰ってきた。ミ…

胃カメラと再戦

今日、人生で2度目の胃カメラ検査(最初のは「胃カメラ奮戦記」)。近所のでかい病院へ行ったのだが、前に飲んだヤツより大きな印象を受けた。前の病院では、エイヤッ! と突っ込まれたのだが、今回のは「ハイ、小野さん、飲んで下さい」と言われた。涎(よ…

愛しのミミズ

あれは5月の連休だったと思う。「夫婦水入らずでミミズ採(と)りに行かないか?」と細君に申し出た。何となく韻を踏んでるような言い回しに気をよくしたものだ。かみさんの返答はわずか一文字だった。「嫌(いや)」――。 今年の春先から、ベランダにアイビ…

決め事

今日から家にいる時は、床に踵(かかと)を着けないで生活することに決めた。ふくらはぎの筋肉に負荷をかけることで、果たしてシェイプアップは可能だろうか?

鼻ペチャ美人が増えている理由(わけ)

前々から気になっていたんだが、鼻ペチャ美人が増えている。松嶋菜々子、仲間由紀恵、高島礼子などなど。私なんぞは、美男美女ってえのあ、鼻筋が通った顔と思い込んでいたが、世の中の変化は想像以上に進んでいるようだ。 人間の心理として、陰影のあるもの…

目撃された人々 18

もう数ヶ月前のことだ。私は自転車にまたがって、赤信号を睨(にら)んでいた。交通安全週間のようで、交差点内で警官が笛をピーピー鳴らしていた。ぐるりと目をやると、私の真後ろに派出所があった。 自動車の右折信号が表示された。先頭車両がゆっくりと動…

大垂水峠を制覇

甲州街道を山梨方向へ進み、高尾山口を越えてゆくと大垂水(おおたるみ)峠がある。東京都と神奈川県の県境だ。つづら折れの坂道を上り切れば、後は下り道。体力の衰えが目立つ中年にとっては、まさしく天国と地獄(笑)。 相模湖町の千木良で左折し、国道41…

御岳トンネル

新記録樹立。昨日、御岳(みたけ)トンネルまで辿り着いた。この地図を見て頂きたい。左側に、ようやく奥多摩湖が見える。(御岳トンネルの詳細は、地図を拡大して参照されたい) 実は秘策があったのだ(ニヤリ)。今までは、ここを左折していた。ところが、…

認知症の恐怖

先日、テレビで認知症のドキュメントが放映されていた。孫がハンディカメラで撮影していたこともあって頗(すこぶる)るつきの迫真性に溢れていた。登場人物は母親と娘と孫の3人。 日中は頭が正常に機能しているオバアサンが夜になると記憶障害が現れる。自…

屋根の雪下ろし

新潟や秋田を中心に、折からの大雪で亡くなった方が80人を超えたという。ご冥福を祈らずにいれらない。 私は北海道で育ったが、屋根の雪下ろしをしたことがない。実家は平らな屋根で、雪が溶けるようになっていた。また、三角屋根の多くはトタンを使用し、勾…

丸山健二と井上マーの共通点

丸山健二と井上マーの共通点を発見。 どちらの名前にも「ま」がある。こりゃ、冗談(笑)。 「定型化した表現による風刺」である。我ながら大発見だと思うが、いかが?(笑) 井上マー

中年は奥多摩湖を目指す

青年は荒野を目指し、中年の私は奥多摩湖を目指す。もちろん自転車でだ。日曜日に三度目の挑戦をしたが記録は吉川英治記念館止まりだった。片道2時間。帰る道すがらシュークリームを食べるのが常となっている。どこをどう通ったところでアップダウンは避けら…

走る、歩く、駆ける

一時期ランニングをしていた。四十を過ぎた肉体が、脂肪で澱(よど)みきっていたからだ。ドロドロになった血液が、精神までドロドロにしていた。私が住む一角の周囲はちょうど3km。走るには適当な距離なのだが、如何せん風景の変化に乏しかった。短気で厭(…