古本屋の覚え書き

古い書評&今週の一曲

2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ダイナシティが会社更生法の適用を申請

会社更生法の適用を申請した模様。営業方法がおかしな会社の末路はこんなもんだ。以下が前に書いたもの―― ダイナシティ 大型倒産速報 帝国データバンク 「東京」(株)ダイナシティ(資本金114億9764万966円、港区虎ノ門4-3-1、代表吉田雅浩氏、従業員190名…

旧ソ連は「年金問題」で崩壊した/『繰り返す世界同時株暴落 自民崩壊・生活壊滅の時代』藤原直哉

ウウム、昨今の金融経済を予言したような書名である。ま、この手のタイトルって多いんだけどね。徐々に上がっていって、暴落する。まるで、人生のようだ。破壊は一瞬、建設は死闘。 労働力が世界マーケットの筋肉だとすれば、金融は血液に喩えることができよ…

「マインド・ゲームス」ジョン・レノン

ジョン・レノンで一曲と言われれば、私は間違いなくこの曲を挙げるだろう。ま、「Power To The People」も捨て難いけどね。初めて聴いたのは中学の頃だ。父親を亡くした同級生の家で聴いたこともあって、鐘の音が鎮魂歌のように思えた。4畳半の部屋に鳴り響…

ハゲ頭に群がるカツラメーカー/『無資本主義商品論 金満大国の貧しきココロ』小田嶋隆

・『我が心はICにあらず』小田嶋隆 ・『安全太郎の夜』小田嶋隆 ・『パソコンゲーマーは眠らない』小田嶋隆 ・『山手線膝栗毛』小田嶋隆 ・『仏の顔もサンドバッグ』小田嶋隆 ・『コンピュータ妄語録』小田嶋隆 ・『「ふへ」の国から ことばの解体新書』小田…

戦後を支えたのは政府ではなく女性だった/『見よぼくら一戔五厘の旗』花森安治

・東京大空襲 ・戦後を支えたのは政府ではなく女性だった 頼んでもいないのに銃後を守らされた女達が、戦後は走らされる羽目となる。男どもは、せめてお母さんの肩くらい叩いてあげるべきだろうな。 終戦のとき、なにかでみた一枚の写真を、ぼくはいまでもお…

桃栗三年、ネット十年

自分がインターネットを始めたのは1999年だと思い込んでいた。98年だったよ。雪山堂(せっせんどう)を立ち上げたのが99年だ。最初は「Great Readers」という読書サークルのサイトをつくった。当時の書評もここにアップしている。それにしても、あっと言う間…

下條信輔、ディーン・ラディン、岡田尊司、キース・デブリン+ゲーリー・ローデン、養老孟司、小田嶋隆

4冊挫折、2冊読了。 『〈意識〉とは何だろうか 脳の来歴、知覚の錯誤』下條信輔/トール・ノーレットランダーシュの『ユーザーイリュージョン 意識という幻想』を読んだ後では、子供だましに感じる。文章も説明調であまりよくない。 『量子の宇宙でからみあ…

アメリカ食肉業界の恐るべき実態/『ファストフードが世界を食いつくす』エリック・シュローサー

・アメリカ食肉業界の恐るべき実態 ・翻訳と解釈・『小麦は食べるな!』ウイリアム・デイビス ・『シリコンバレー式自分を変える最強の食事』デイヴ・アスプリー ・『医者が教える食事術 最強の教科書 20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方68』牧田善二…

「自己」を規定しているのは脳ではなく免疫系/『免疫の意味論』多田富雄

・「自己」を規定しているのは脳ではなく免疫系 ・『寡黙なる巨人』多田富雄 ・『わたしのリハビリ闘争 最弱者の生存権は守られたか』多田富雄 ・『往復書簡 いのちへの対話 露の身ながら』多田富雄、柳澤桂子 ・『脳はバカ、腸はかしこい』藤田紘一郎 ・『…

「黒人大量殺人」を計画の2人組起訴 オバマ氏暗殺も企む

CNN 2008-10-28

日本は流動性なきタコツボ社会/『生物と無生物のあいだ』福岡伸一

・『もう牛を食べても安心か』福岡伸一 ・日本は流動性なきタコツボ社会・『ポストコロナの生命哲学』福岡伸一、伊藤亜紗、藤原辰史 『もう牛を食べても安心か』で火がつき、本書がベストセラーとなった。科学本が売れるのは異例の事態。出版界の動向を変え…

Google Trends

キーワードの検索動向やランキングを調べることができる。 Google Trends

オバマ就任直後に国際的な大危機が起きる?

米国では、外交通で知られる民主党のバイデン副大統領候補が、最近の選挙演説の中で「オバマが大統領になったら、就任後半年以内に、国際的な危機が発生し、オバマは(1962年のキューバ危機に対処した)ジョン・ケネディのように、試練に立たされる」と発言…

ニューロンのスピードは時速400キロ/『12番目のカード』ジェフリー・ディーヴァー

リンカーン・ライム・シリーズの第6作。やや失速感があるのは否めないが、「家族の物語」として読めば、ぐっと味わいが深くなる。少々難しいのは、狙われる黒人少女の家族と、犯人の家族とが共に二層構造となっているためだ。虚像と実像、理想と現実が交錯す…

危機を浪費で乗り切ろうとするAIGの奇妙な感覚

暗いニュースリンク

麻生首相が「安い」と豪語したバーは入会金52万5000円!

日刊ゲンダイ 2008-10-24

森田実氏が入手した「米国国債を売らない約束」

植草一秀 アメリカ国債を売らない約束

官僚の特権意識が不正を正当化する/『歴史を精神分析する』岸田秀

読んでから随分と時間が経ってしまった。1997年1月発行。今頃出せば、もっと売れていたことだろう。時代を先読みし過ぎた感がある。 岸田秀の言い分は、『ものぐさ精神分析』に尽きており、他の著作は焼き直しに過ぎない。これは本人もそう語っている。「唯…

YouTubeの動画を高画質にする方法

魔法の言葉「&fmt=18」をつけるだけで、YouTube動画が高画質になる YouTubeでデフォルトで高画質設定(&fmt=18ってつけなくていい) 検証、YouTubeの常に高画質で再生するオプション機能

ブックスタンド

ウウム、迷う。 株式会社リザウンドでは、もっと凄いやつを作っている。

学校教育はパンを求める子供に石を与えている/『問いつづけて 教育とは何だろうか』林竹二

・学校教育はパンを求める子供に石を与えている ・教育という関係性・『教育の再生をもとめて 湊川でおこったこと』林竹二 ・『自由の森学園 その出発』遠藤豊 ・『リズム遊びが脳を育む』大城清美編著、穂盛文子映像監督 今年の頭に再読。多分、またいつの…

牧太郎の下劣なコラム

毎日新聞にこんなコラムが掲載されていた。 牧太郎の大きな声では言えないが…「ウソの礼儀?」 諸事情があって、“深く”はないが、それなりに付き合った女性と別れようと決意した――としよう。手短に、よんどころない理由を告げ「キミのことは忘れない」とつぶ…

小田嶋隆

1冊読了。 『無資本主義商品論 金満大国の貧しきココロ』小田嶋隆/いやあ面白かった。全体的なまとまりとしてはベストかも知れない。コラムとしては8冊目あたりになると思われるが、勢いがあるのは『我が心はICにあらず』と同時期に書かれたものが多いため…

日米両政府:裁判権放棄 密約の議事録存在

日本に駐留する米兵らの事件をめぐり、日米両政府が1953年に「重要案件以外、日本側は第1次裁判権を放棄する」と密約を交わした件で、国際問題研究者の新原昭治氏は23日、都内で会見し、密約の非公開文書(議事録)を米国立公文書館で入手したと発表した。密…

レイプの被害者なのに投獄されるアフガニスタンの女性たち

GIGAZINE アフガニスタン

羽生善治の集中力/『決断力』羽生善治

・『聖の青春』大崎善生 ・『将棋の子』大崎善生 ・『傑作将棋アンソロジー 棋士という人生』大崎善生編 ・『泣き虫しょったんの奇跡 サラリーマンから将棋のプロへ』瀬川晶司 ・羽生善治の集中力・『先崎学の浮いたり沈んだり』先崎学 ・『真剣師 小池重明 …

ジェフリー・ディーヴァー

1冊読了。 『12番目のカード』ジェフリー・ディーヴァー/リンカーン・ライム・シリーズの第6作目。案の定、長くは持たなかった。3日で読み終えてしまったよ。だって、523ページしかないんだもの。本の重さすら気にならないよ。これは、「家族の物語」だ。3…

ブラッドリー効果が引き起こす「投開票パニック」

園田義明

「IMFの父」はソ連のスパイだった/『秘密のファイル CIAの対日工作』春名幹男

・『日本テレビとCIA 発掘された「正力ファイル」』有馬哲夫 ・「IMFの父」はソ連のスパイだった・『通貨バトルロワイアル』浜田和幸 ・『世界を操る支配者の正体』馬渕睦夫 ・『ヴェノナ』ジョン・アール・ヘインズ、ハーヴェイ・クレア いやあ、たまげた。…

オムツにしない工夫こそが介護/『老人介護 常識の誤り』三好春樹

入力したテキストを見直していたところ、書き忘れていることに気づいた。ここのところ、読むペースが異様に速い。ちなみに私は、「紙」というテキスト編集ソフトを使用している。 時間の概念を持つのは人間だけだとされている。果たして本当なのだろうか? …