介護

認知症七転八起 てゆーか六時起き

認知症七転八起 てゆーか六時起き

ベッド上で行う洗髪方法

簡単な洗髪器(ケリーパッド)の作り方 紙おむつを利用する方法

『もっと!らくらく動作介助マニュアル 寝返りからトランスファーまで』中村恵子監修、山本康稔、佐々木良(医学書院、2005年)

これはオススメ。岡田慎一郎著『古武術介護入門 古の身体技法をヒントに新しい身体介助法を提案する』よりもはるかにいい。身体障害者の体位変換および移動に関して私はプロ級の腕前だが(ナース、ヘルパーで私より上手い人を見たことがない。また実際に大学…

歩かないと背骨が弱まる

そこで、背骨の骨が歩く歩かないによって、これほど影響されるのはなぜかということになるが、廃用性骨萎縮に関するいろいろな基礎研究からわかってきたのは、次のようなことである。 骨には「物理的なストレス」、つまり骨に体重が加わる、筋肉でグッと引っ…

“まごころ”が老人の反発を招く

私はこの過程を見ていて思った。まごころ、なんてものは通じない、と。いや、正確にはこういうべきかもしれない。本当のまごころが相手に通じるということは、とてもきれいごとじゃないんだ、と。 自分の“まごころ”で相手を変えてやろうという、その“意図”そ…

介護職の低賃金構造

介護の仕事は、社会的に価値がある「魂の労働」なので、低給与でも名誉が得られるというイメージを先行させて、低賃金労働を末端のヘルパーの人たちに押しつけているという構造的問題があります。この構造を個人の力で変えることはできません。 【『インテリ…

自己負担2割? 誰のための介護保険。

経済同友会は6月28日、介護保険制度への提言「持続可能な介護保険制度に向けた抜本的改革を 〜公的介護保障の見直しと介護を自立した産業にするための環境整備〜」を発表した。発表によると、「介護保険財政の持続性の向上」として、介護予防サービス利用者…

自宅で死ぬと苦しまずに済む

「昔、家で看(み)取っていたときには苦しまないですんだんだ。弱ってくると人間は生理的脱水になる。つまり体中の水分が少なくなる。すると痛みや苦しみを感じなくなって、少しずつ、ちょうど飛行機が着陸するみたいに息を引き取った。ところが病院では脱…

人間の身体をどう捉えるか

人間の生きる身体をどのように捉えているかがリハビリテーション治療を決定する最も重要な出発点である。身体を解剖学的に捉えるのか、運動学的に捉えるのか、運動発達学的に捉えるのか、神経生理学的に捉えるのか、日常生活能力的に捉えるのか、社会行動学…

エド・ロング

(エド・)ロングは、世界的に知られるアメリカ・マサチューセッツ州ボストンの「自立生活センター」で障害者のサポートにあたるカウンセラーだった。自らも筋ジストロフィーのため、車いすで生活する重度の身体障害者である。 【『こんな夜更けにバナナかよ…

認知症の生々しい描写/『一条の光・天井から降る哀しい音』耕治人

昔から記憶喪失や認知症に興味を覚えてならなかった。「自分」という存在の危うさや儚(はかな)さを表出しているように思えた。「私」を形成しているのは、「私」の過去であり、それは記憶である。つまり記憶が失われてしまえば、「私」は「私」でなくなる…

マガーク効果−視覚は聴覚を補っている

病人や要介護者と話す場合、目を合わせることも大切であるが、それ以上に重要なのは口の形を見せることである。健常者であっても視覚が聴覚を補っていて、実は視覚の方が優先されている。 Wikipedia マガーク効果:視覚優位 錯聴/視聴覚統合/マガーク効果 …

ケアとは「時間をあげる」こと

例えば誰でも、自分が好きな人、あるいは大切な人と思う相手に対しては時間をさくのをいとわない一方、そうでない相手に対しては時間を過ごすのを極力減らそうとする。こうしたことから考えると、ケアとはその相手に「時間をあげる」こと、と言ってもよいよ…

手足を縛る安静看護vs手足を無理矢理動かすリハビリ

老人が動かないよう手足を縛る安静看護。それが誤りだといって出現してきたリハビリテーションが、こんどは老人を無理矢理動かしている。やれやれ、と私はため息まじりに思う。安静看護にせよ、リハビリにせよ、老人は専門性を押しつけられる対象でしかない…

安静看護という発想が病人をベッドに縛りつけた

ではなぜ従来の専門性が、高齢社会と呼ばれる現代の人々のニーズに対応できなくなり、逆に寝たきりや呆けを作り出すに至って結果的に介護の台頭を許すことになってしまったのか。 その最大の原因は皮肉なことに近代医療の発達なのである。病院の始まりは、野…

ヘルパーの痰吸引を解禁

在宅におけるALS以外の療養患者・障害者に対するたんの吸引の取り扱いについて【PDF】 ホームヘルパーの痰吸引について ヘルパーにも痰の吸引を認める、厚労省が通知 ALS患者以外にもヘルパーの痰の吸引拡大 ヘルパーの痰吸引を解禁:公明党

傅山の書「老」/『一日一書』石川九楊

京都新聞連載のコラム。一日一書(一文字)を解説。わずか150字足らずで「書の宇宙」に誘(いざな)うのだから凄い。古代から現代に至るまでの文字を紹介。百花繚乱の趣あり。石川九楊は、農耕を基とする「東アジア漢字言語圏」というパラダイムを主張し続け…

介護報酬引き上げの裏で

【介護】

介護従事者の定着につながるのか「09年度介護報酬、3%のプラス改定」

CBニュース 【介護】

介護施設、経営難や人手不足

安佐南区の医療機関「協同診療所」が併設するショートステイ施設を訪ねた。今、月額150万円ずつ赤字が膨らむ。運営には国が定めた基準以上の職員数が欠かせず、人件費が経営を圧迫する。坂本裕専務理事は「国の基準が低すぎる。利用者の生活の質を守るには、…

巧みな介護の技/『古武術介護入門 古の身体技法をヒントに新しい身体介助法を提案する』岡田慎一郎

DVD付き。岡田慎一郎は古武術を利用した介護を提唱したエキスパート。古武術は甲野善紀に師事している。介護にありがちなのは、介護している側が要介護者の体位移動で腰を痛めることである。同居家族やヘルパー、はたまた看護師に至るまで腰痛を抱える人は多…

『完全図解 新しい介護』大田仁史、三好春樹

ヘルパー2級講座の値段が、現在9万円前後である。実践的な側面から言えば、本書の方がはるかに価値がある。少々値が張るものの家族に身体障害者がいる方は必読。 すわることの九つの効用 1.食べやすい 寝たままの姿勢での食事は食べにくいばかりか、誤嚥によ…

古武術介護入門

岡田慎一郎 『古武術介護入門 古の身体技法をヒントに新しい身体介助法を提案する』岡田慎一郎

認知症の恐怖

先日、テレビで認知症のドキュメントが放映されていた。孫がハンディカメラで撮影していたこともあって頗(すこぶる)るつきの迫真性に溢れていた。登場人物は母親と娘と孫の3人。 日中は頭が正常に機能しているオバアサンが夜になると記憶障害が現れる。自…