税金

消費税が国民を殺す/『消費税のカラクリ』斎藤貴男

税という名の暴力がある。国民・県民・市民・区民は税金と引き換えに何を手にしたのだろうか? あるいは失ったものの方が多いのだろうか? 租税には三つの機能がある。公共サービスの費用調達機能、所得の再分配機能、景気の調整機能である。この前提自体が…

世界で一番、税金が高い国

トータルの税金(先進国抜粋、日本は101位/129ヶ国中)2008年 世界経済フォーラムレポート 実質税金である健康保険や年金、失業保険などによる還元、食料品を始めとする非課税分野など複雑な要素を加味すると、日本はスウェーデンよりも高い税金を支払って…

消費税率を上げても税収は増えない

なぜ、憂慮すべきなのか。それは、消費税率を上げても税収は増えないからです。消費税はわずかに増えますが、所得税や法人税の税収が減るので、全体としては減ってしまうのです。(Wave of sound の研究日誌)

スウェーデン・モデルは成功か失敗か−福祉大国「素顔」を現地ルポ

スウェーデンの教育は、私立も含めて小学校から大学院まで無料である。昨年、長男が小学校に入学したところ、教科書や教材はもちろん給食まで無償だし、個人が使うノートさえ支給された。コミューン(自治体)によっては、通学定期ももらえるという。(みゆき…

戦前の預金部が戦後の財政投融資制度に

日本の戦争遂行を考えるときに、預金部という制度を抜きにしては語れない。もし、郵貯、簡保、年金という預金部資金に頼らず、日清・日露戦争からアジア太平洋戦争に至る戦費をすべて税金で徴収したら、いくら戦前の日本でも厭戦(えんせん)気分が蔓延(ま…

税金の二重取り

なにしろ、この国では、税金にさえ税金がかかっている(そう。消費税は、酒税や飲食税含みの商品に対してもかかっています)。 【『無資本主義商品論 金満大国の貧しきココロ』小田嶋隆(翔泳社、1995年)】 『日本の税金』三木義一 『無資本主義商品論 金満…

税金を払わない西武と千葉県政

開発問題研究会

電通を批判できない日本のマスコミ、東京五輪招致の税金浪費問題でも

石原慎太郎都知事が18日の記者会見で、2016年東京五輪招致の最終プレゼンテーションの10分間の映像製作費として、電通から5億円を請求されていることに関し、請求額の根拠を都議会で説明するよう電通側に求めたことを明らかにした。五輪招致での都から電通へ…

『日本の税金』三木義一

今後の政治テーマとして税金がピックアップされてくることもあり、読んでみた。著者は立命館大学の教授。文章がわかりやすく、質の高い市民講座を受けているような印象を受けた。税法の複雑性と不公平性がよく理解できる。ガソリン暫定税率にも触れており、…

ガソリン税の一般財源化は、「道路利権」という思考停止が支えている

現在、道路特定財源として徴収している税率分を一般財源化すると福田首相は明言した。新聞各紙はこぞって賛成している。 「なぜ福田内閣は支持されないのか」田原総一郎 政治家とメディアは「道路族から利権を取り上げる」ことに重きを置いて、国民生活を無…