2010-07-13から1日間の記事一覧

戦前の預金部が戦後の財政投融資制度に

日本の戦争遂行を考えるときに、預金部という制度を抜きにしては語れない。もし、郵貯、簡保、年金という預金部資金に頼らず、日清・日露戦争からアジア太平洋戦争に至る戦費をすべて税金で徴収したら、いくら戦前の日本でも厭戦(えんせん)気分が蔓延(ま…

自宅で死ぬと苦しまずに済む

「昔、家で看(み)取っていたときには苦しまないですんだんだ。弱ってくると人間は生理的脱水になる。つまり体中の水分が少なくなる。すると痛みや苦しみを感じなくなって、少しずつ、ちょうど飛行機が着陸するみたいに息を引き取った。ところが病院では脱…

落合監督ではないが、「参院選」がもたらした結果の「俺流」分析。

国民は基本的に戦争を放棄した変わりにアメリカの属国的なポジションを呑んでいる。が、国家の前提は「耐えがたきを耐え忍び難きを忍び」であるという最低限の認識を、最近の日本人は持っていない。つまり彼こそ、そのことを厭というほど認識させられた世代…

財務省に洗脳された菅直人総理と追随する朝日新聞がもたらす「二番底」の危機

洗脳というのはおそろしい。ある限度を超えると、洗脳者に教えてもらわなくても、被洗脳者が自ら理由を探し出して、自律行動するのだ。これまでこのコラムで再三指摘してきたように、菅直人総理は徹底的に財務省官僚の消費税増税洗脳を受け「菅落ち」した。 …

人間とは思えぬサッカーの神業

時計のウンチクが満載/『ウォッチメイカー』ジェフリー・ディーヴァー

リンカーン・ライム・シリーズの第7作。手に汗握り、悶絶のラストへ突入する様はジェットコースターそのものだ。富士急ハイランドのFUJIYAMAとええじゃないかを足したようなものと考えてもらえばよい。 ディーヴァー作品の正しい読み方を教えて進ぜよう。ス…

格差問題@一票の価値

実際に、神奈川県では70万票近くを獲得しながら落選した候補者がいる一方で、鳥取、徳島、高知県では16万票以下でも当選です。そこで今日は、「もしも、得票数の多い順に当選していたらどうなっていたのか」をみてみましょう。(Chikirinの日記) 参議院一票…

『昭和 闇の支配者』(全6冊)大下英治(だいわ文庫、2006年)

日本の政財界に暴力とカネで君臨した右翼・児玉誉士夫。戦中、中国で“児玉機関”を設立し莫大な資産を形成。戦後はそのカネで鳩山一郎をバックアップ、保守政党に絶大な影響力をもつ。左翼に対抗すべく全国のヤクザの糾合をはかる一方、フィクサーとしても暗…