古本屋の覚え書き

古い書評&今週の一曲

アミール・D・アクゼル


 1冊読了。


 119冊目『相対論がもたらした時空の奇妙な幾何学 アインシュタインと膨張する宇宙』アミール・D・アクゼル/林一訳(早川書房、2002年/ハヤカワ文庫、2007年)/「たとえ生みの親に見捨てられても、宇宙定数は決して息絶えることはなかった」。いやはや驚かされた。文章は硬いがスラスラ読める。