古本屋の覚え書き

古い書評&今週の一曲

共産党・社民党の護憲を嗤う

 共産党社民党が護憲を謳っている。そもそも資本主義という国の仕組みを否定する輩が、現行憲法を護るはずがなかろう。そんなことは小学生にだってわかる理屈だ。


 特に共産党の場合、暴力革命を肯定するイデオロギーのため万が一、共産党政権が誕生した場合、まず全面的に憲法を変えて軍隊を持つことは火を見るよりも明らかだ。


 彼等は政権を取るつもりがないから、こんな呑気なことを叫んで平然としているのだ。


 ここ数年にわたる共産党の凋落振りは眼を覆いたくなるほどだが、志井委員長の責任を問う声すら聞こえてこない。“批判のための批判”を繰り返し、嘘に嘘を重ねる共産党プロパガンダは、もう通用しない。


 共産系の病院で死亡事故が目立つが、結局人の命を“モノ”として考える唯物主義に原因があるのではないか?


 世界中で共産国が崩壊している中で、どんなに庶民の味方の振りをしても、そいつあ無駄ってもんだろう。