脳細胞の数は銀河系の星の数よりも多い

 新生児の脳には1000億個のニューロンがつまっている。脳細胞の数は銀河系の星の数よりも多い。これらの細胞は子供の時代に誕生と死を定期的に繰り返すが、細胞の数そのものはほとんど変わらない。これらの細胞が心を形成する材料となる。けれども細胞そのものは心ではない。子供の心はこられの細胞と細胞のあいだに息づいているのだ。つまり細胞同士のつながりのなかにある。シナプスのなかに存在している。
 誕生してから15年のあいだにこれらのシナプスの結合が完成して、ドラマが始まるのだ。


【『まず、ルールを破れ すぐれたマネジャーはここが違う』マーカス・バッキンガム&カート・コフマン/宮本喜一訳(日本経済新聞社、2000年)】


まず、ルールを破れ―すぐれたマネジャーはここが違う