人間の最も根源的な仕事

 ソフトウエアのデザイナーであれ、配送トラックの運転手、経理係、あるいはホテルの客室係であれ、現在の世のなかの仕事で最も重要な側面は、トマス・スチュワートがその著書『Intellectual Capital(知的資産)』で述べているように、「人間の最も根源的な仕事、つまり感じること、判断すること、創造すること、そして人間関係をつくること」ということだ。これは、現在の企業価値の大部分は「その従業員が頭のなかにしまっているノウハウ」にあるという意味だ。


【『まず、ルールを破れ すぐれたマネジャーはここが違う』マーカス・バッキンガム&カート・コフマン/宮本喜一訳(日本経済新聞社、2000年)】


まず、ルールを破れ―すぐれたマネジャーはここが違う