ハリー・S・デント・ジュニア


 1冊読了。


 5冊目『最悪期まであと2年! 次なる大恐慌 人口トレンドが教える消費崩壊のシナリオ』ハリー・S・デント・ジュニア/神田昌典監訳、平野誠一訳(ダイヤモンド社、2010年)/先月読み終えていたんだが、記録するのを失念していた。人口トレンドとは、先進国において支出が最も多い世代(40代後半)の人口比で景気動向が決定されるというモデルのようだ。単純に結婚して子供が大学生になった世代と考えれば首肯できる。振り返ると日本のバブル景気を支えていたのは団塊の世代だった。とすると、日本の景気が上向くのは団塊ジュニア(1971-74年生まれ)が40代後半となる頃か。あと5年後(笑)。著者は前作で予想を外したようだが、人口トレンドという考え方には十分な説得力があると思う。歴史の検証などにも取り込むべき視点だろう。