古本屋の覚え書き

古い書評&今週の一曲

2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「花」岸部眞明

こんな凄いギタリストがいたとは。あまりの優しい音色に胸が締め付けられるほど。 Wikipedia 公式サイト 【CDの販売は公式サイトにて。2nd Album『GROWING UP』に収録】 岸部眞明

【進研ゼミ】笑いを征する者が受験を征す。試験問題の傾向と対策と模範解答集【Z会】

画像集

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核兵器開発の総本山ロスアラモス国立研究所での講話/『クリシュナムルティ・開いた扉』メアリー・ルティエンス

・『クリシュナムルティ・目覚めの時代』メアリー・ルティエンス ・『クリシュナムルティ・実践の時代』メアリー・ルティエンス ・核兵器開発の総本山ロスアラモス国立研究所での講話ロスアラモス国立研究所といえばマンハッタン計画である。核兵器の開発は…

『コカイン・ナイト』J・G・バラード/山田和子訳(新潮社、2001年/新潮文庫、2005年)

(※左が単行本で右が文庫本) 地中海に面した理想の高級リゾート地でその凶悪事件は起こった。5人が殺され犯人は逮捕。だが、本当に彼の犯行なのか? 口をつぐみ、快適この上ない生活を享受する住人たち。エロスと犯罪が見え隠れするこのミステリアスなヴィ…

『NITABOH 仁太坊 津軽三味線始祖外聞』

三味線の演奏は上妻宏光(あがつま・ひろみつ)が行っている。 GyaO! 【Yahoo!IDでログイン】

「タマクン」ロドリーゴ・イ・ガブリエーラ

友人のブログ記事で知ったメキシコ出身のギターデュオ。Wikipediaによると、ダミアン・ライスが見出したようだ。技巧を音楽性が支えているため、妙なあざとさは全く感じられない。それにしても、目にも止まらぬ速弾きだ。曲を断ち切るようなエンディングが実…

リチャード・P・ファインマン

1冊挫折。 挫折12『ご冗談でしょう、ファインマンさん(上)』リチャード・P・ファインマン/大貫昌子訳(岩波書店、1986年/岩波現代文庫、2000年)/100ページで挫ける。軽い内容で読みやすいのだが、どうも軽過ぎるように感じた次第。ファインマンはクリ…

二代目 高橋竹山

Wikipedia 高橋竹山公式サイト 二代目高橋竹山公式サイト 「風雪ながれ旅」北島三郎(高橋竹山がモデルになっている)

『緑雨警語』斎藤緑雨、中野三敏編

明治の文人斎藤緑雨(1867-1904)のアフォリズム(警語)を網羅し、文意が解しやすくなるよう語釈とコメントを加えたもの。警語集「眼前口頭」(1898)所収の条々以下、世紀の替り目の作ながら、内容・表現ともに時代を超えて鮮烈、コメントも的確酒脱で、面…

『極北 コルィマ物語』ヴァルラーム・シャラーモフ/高木美菜子訳(朝日新聞社、1999年)

零下50度のシベリア=コルィマの金鉱。わたしはスターリンの奴隷だった-。奇蹟的な生還の後も生前には刊行を許されず、20世紀ロシアの「地獄」を生きた詩人・作家の作品を、初めて本格的に紹介する。

『ウッツ男爵 ある蒐集家の物語』ブルース・チャトウィン/池内紀訳

ウッツ男爵 ある蒐集家の物語 「百塔の都」プラハ、磁器の冷たい輝き、マイセン人形に魅入られた男がいた-。少し皮肉で、多少ともペダンティックで、語り口が絶妙。まさしく読みたいような小説がここにある。映画『マイセン幻影』の原作。 池内紀

「津軽じょんがら節」上妻宏光

(※左がDVD、右がCD) 公式サイト Wikipedia 上妻宏光

小沢一郎 今度は「経団連」解体

日刊ゲンダイ 2010-02-18

55年体制は帝大出身の政治家を帝大出身の官僚が支え、経団連に集う帝大出身の財界人たちが政治資金を供給してきた

私は田原総一朗の『日本の政治 田中角栄・角栄以後』(講談社・02年刊)の一節をふと思い出した。それによると、72年の田中内閣の成立は日本の権力構造に革命的な変化をもたらした。 戦後の吉田茂以来の歴代首相は、2ヵ月間だけその座にあった石橋湛山を除い…

ロジクール MX518 パフォーマンス オプティカルマウス MX-518

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1800dpi高精度センサー搭載のオプティカルマウス、機能割り当て可能な8ボタンと解像度調整で自在なカスタマイズが可能、軽量で手に馴染むフォルムの快適設計。

瞑想とは何か/『クリシュナムルティの瞑想録 自由への飛翔』J・クリシュナムルティ

瞑想は冥想とも書く。「瞑」は目をつぶることで、「冥」は「くらい」と読む。冥(くら)き途(みち)と書いて冥途(めいど)と申すなり。 ブッダは瞑想の果てに仏となった。仏とは覚者の謂いで、ブッダという呼称には「目覚めた人」という意味がある。仏教で…

クリシュナムーテイ

1冊読了。 28冊目『自由への道 空かける鳳のように』クリシュナムーテイ/菊川忠夫訳(霞ケ関書房、1982年)/訳文が酷い。クリシュナムルティがまるでおじいさんに見える。多分、『自我の終焉 絶対自由への道』と重複している部分があると思う。第4部の「対…

ジャン・ボードリヤール

先週読了。書くのを忘れていた。 27冊目『透きとおった悪』ジャン・ボードリヤール/塚原史〈つかはら・ふみ〉訳(紀伊國屋書店、1991年)/難解だが面白い。唾棄というよりも、痰棄ってな感じ(笑)。粘っこい痰(たん)を次々と吐きまくっている。きっと、…

ノートパソコンが4万円台/Lenovo G550シリーズ 15.6インチワイド液晶 ノートブック 2958-5QJ

PC

スマート&シンプル。使いやすいレノボのベーシックノートパソコンに新OS、Windows7を搭載 メーカー型番 : 2958-5QJ OS : Windows7 Home Premium 搭載CPU : Intel Celeron 900(2.2GHz) 液晶パネル : 15.6インチ WXGA LED 1366x768 【これまで以上に使いやす…

Do-夢(ドーム)

PC

札幌のBTOパソコンショップ。 Do-夢(ドーム)

ファイル保存およびバックアップ

PC

既に書いた通り、パソコンが壊れてしまった。まるで、去年死んだ親父みたいにあっという間の出来事だった。老衰の時期があれば心の準備もできるが、壊れてしまえば後の祭り。テキストデータはDropboxに保存していたので、太郎先輩のパソコンでもアクセス可能…

文章の職人芸/『言語表現法講義』加藤典洋

知的興奮を掻き立てられること間違いなし。文章を書いている人も、書く予定のない人も読むべきだ。人間は表現せずにはいられない動物である。何をどう表現するかは感性によるところが大きいと思われるが、やはりそれなりの技術も必要だ。そうでないと、単な…

大野純一

1冊読了。 26冊目『片隅からの自由 クリシュナムルティに学ぶ』大野純一著編訳(コスモス・ライブラリー、2004年)/大野純一による販促本。見下げ果てた代物。取り上げられている著作の大半が自ら翻訳した作品か、大野が一人で切り盛りするコスモス・ライブ…

異空間の俳句たち編集委員会、G・K・チェスタトン、J・クリシュナムルティ

3冊読了。パソコンが壊れた。今(16日)は、太郎先輩から借用したノートパソコンでネットに接続している。 23冊目『異空間の俳句たち 死刑囚いのちの三行詩』異空間の俳句たち編集委員会(海曜社、1999年)/読んだのは二度目。序文を寄せた鶴見俊輔が「人間…

リスクテイカーになる意味

問題はこの前提が真実よりも深いレベルで受け止められていない点だ。もちろん、だれもがトレードを仕掛けるときにリスクを取っている。しかしだからといって、リスクを受け入れたわけではないのだ。すべてのトレードにリスクがある。なぜなら可能性に賭けて…

『われら』ザミャーチン/川端香男里訳(講談社、1970年/岩波文庫、1992年)

20世紀ソヴィエト文学の「異端者」ザミャーチンの代表作。ロシアの政治体制がこのまま進行し、西欧の科学技術がこれに加わったらどうなるか、という未来図絵を描いてみせたディストピア小説。1920年代初期の作だが、最も悪質な反ソ宣伝の書として長く文学史…

J・クリシュナムルティ

1冊読了。 22冊目『クリシュナムルティの瞑想録 自由への飛翔』J・クリシュナムルティ/大野純一訳(平河出版社、1982年/サンマーク文庫、1998年)/クリシュナムルティ18冊目の読了。原題は「The Only Revolution」。1970年刊。クレジットにメアリー・ルテ…

ジョージ・バーナード・ショーもクリシュナムルティを称賛

1934年3月28日付ニュージーランド・ヘラルド紙上に、バーナード・ショウ(ママ)は次の一文を寄せ、ニュージーランド当局によるクリシュナムルティのラジオ講話放送禁止措置を批判した。 「氏は最も崇高なる宗教的教師であり、すべての教会や宗派のメンバー…

ネット騒然! みんなの党は清和会別動隊か!

olive!news 2010-02-12