古本屋の覚え書き

古い書評&今週の一曲

『永遠の哲学 究極のリアリティ』オルダス・ハクスレー/中村保男訳(平河出版社、1988年)



永遠の哲学―究極のリアリティ (mind books)

 自己とは何かを深く問い、究極のリアリティの直接体験をめざした「永遠の哲学者」達。本書は、古今東西の神秘思想家の心に残る章句をテーマごとに集め、ハクスレー自身の解説を加えた珠玉の箴言集である。