「レメクはふたりの妻をめとった」

 カインの子孫のうち、孫のレメクは、普遍史では必ずふれられる人物である。「レメクはふたりの妻をめとった」(4-19)とあり、まず彼は一夫多妻の始まりとされる。


【『聖書vs.世界史 キリスト教歴史観とは何か』岡崎勝世〈おかざき・かつよ〉(講談社現代新書、1996年)】


聖書vs.世界史―キリスト教的歴史観とは何か (講談社現代新書)