古本屋の覚え書き

古い書評&今週の一曲

感じるものにとってはこの世界は悲劇であるが、考えるものにとっては喜劇である

 感じるものにとってはこの世界は悲劇であるが、考えるものにとっては喜劇である


 この、しばしば引用される言葉を残したのは、18世紀のイギリスの首相ロバート・ウォルポールの息子、ホラス・ウォルポールである。


【『脳と仮想』茂木健一郎(新潮社、2004年/新潮文庫、2007年)】


脳と仮想 (新潮文庫)