「児童虐待」が過去最多 法務省、本人の申告増える

 法務省は11日、法務局が2010年に、申告や通報に基づき救済手続きを始めた人権侵害のうち、「いじめに対する学校側の不適切な対応など」が前年比51.9%増の2714件、「児童虐待」は6.3%増の771件で、いずれも過去最多だったと明らかにした。
 法務省人権擁護局は「子ども本人からの申告が増え、潜在化していた被害が顕在化したのではないか」としている。
 人権侵害の総数は04年から2万件台で推移し、10年は2万1696件(09年比2.3%増)。うち最も多かったのは「暴行・虐待」の4788件だった(前年比6.1%減)。


47NEWS 2011-03-11