古本屋の覚え書き

古い書評&今週の一曲

『反米の世界史』内藤陽介(講談社現代新書、2005年)



反米の世界史 (講談社現代新書)

 ハワイ革命からソヴィエト、キューバベトナム、イラン、イラク安保闘争まで、アメリカの大義の裏側に切り込み、激しく敵対してきた過去を持つ国や地域の視点から、アメリカが世界の覇者となっていく過程を振り返る。