古本屋の覚え書き

古い書評&今週の一曲

西洋オカルトの源流はカバラとグノーシス思想にある

 ・西洋オカルトの源流はカバラグノーシス思想にある

ヴェーダとグノーシス主義

 カバラグノーシス思想。この2つこそが、魔術師や錬金術師などのオカルティスト(あるいは、それらを名乗る詐欺師たちにとっても)、最も大事なものであり、すべての西洋オカルティストたちの源流をさかのぼれば、この2つに行き着くといっても過言ではないだろう。


【『世界の「聖人」「魔人」がよくわかる本』一条真也監修、クリエイティブ・スイート編(PHP文庫、2008年)】