スピヴァクの批判

 スピヴァクの批判は、ミシェル・フーコーMichel Foucault,1926−1984)やドゥルーズGilles Deleuze,1925−1995)といった現代フランスを代表するポスト構造主義の思想家たちにむけられております。それは、彼ら西洋の知識人がいわば、サバルタン的な状況におかれた人を「代弁して語る」ことによって、ますますサバルタン自身は「声を奪われ」「抑圧されている」のではないかという指摘です。


宇治家参去