現場が思考の体系づけを生む

 仮に頭のなかに情報ファイルの引き出しがいっぱいあっても、それが体系づけられていなければ、混乱するばかりである。この思考の体系づけを生むのが「現場」なのだ。われわれの世界でいえば。実験室である。けっして、本だけでは身につかない。現場でしっかりと観察力を磨き、実践の積み重ねで頭をいじめなければならない。


【『独創は闘いにあり』西澤潤一(プレジデント社、1986年/新潮文庫、1989年)】


独創は闘いにあり 独創は闘いにあり
(※左が単行本、右が文庫本)