2010-11-16 歴史を書くことは倍率の低い顕微鏡でものを見るのに似ている 抜き書き 歴史 世界の歴史を書くという作業は、倍率の低い顕微鏡でものを見るのに似ている。その場合、観察者は標本のかなりの部分を見ることができるが、細かいところは犠牲になってしまう。 【『ドラッグは世界をいかに変えたか』デイヴィッド・T・コートライト/小川昭子〈おがわ・あきこ〉訳(春秋社、2003年)】 デイヴィッド・T・コートライト