2009-03-22から1日間の記事一覧

侵略者コロンブスの悪意/『わが魂を聖地に埋めよ アメリカ・インディアン闘争史』ディー・ブラウン

コロンブスが最初の航海に出たのは1492年のこと。当時、地球は丸いと考えられていたが、実際に確認した者はいなかった。中々陸地に到着せず、乗組員が暴動を起こした。彼等は地球が平らな世界だと思っていた。きっと帰れなくなることを恐れたのだろう。 この…

9歳少女に中絶手術、医師を大司教が「破門」…ブラジル

【リオデジャネイロ】世界最大のカトリック人口を抱えるブラジルの北東部ペルナンブコ州で、義父に強姦(ごうかん)され妊娠した少女(9)が今月初旬、中絶手術を受けたところ、カトリックの大司教が、中絶に同意した少女の母親と担当医らを破門した。 医師側…

命の炎はしっかりと燃えている/『荒野の庭』言葉、写真、作庭 丸山健二

花の写真集である。丸山健二が一人で作った自宅の庭に咲き乱れる花々だ。庭の写真集ではないので注意が必要だ。言葉は「ついで程度」に記されている。 昔ながらの丸山ファンから不評を買ってから久しい年月が経つ。庭造りに傾倒するようになってからは、更な…

茂木健一郎ポッドキャスト

もぎけんPodcast

バカ番組をタレ流すTV局の改革は上層部一掃しかない

日刊ゲンダイ 2009-03-19

視覚と脳

視覚は神経疾患の影響を受けることが多い。それどころか眼は、実は脳の一部なのだ。 【『共感覚者の驚くべき日常 形を味わう人、色を聴く人』リチャード・E・シトーウィック/山下篤子訳(草思社、2002年)】 網膜から出て脳に向かう視神経の本数はどのぐら…

『脳のなかの幽霊』V・S・ラマチャンドラン、サンドラ・ブレイクスリー/山下篤子訳

長らく品切れとなっていたが、増刷されたようだ。 切断された手足がまだあると感じるスポーツ選手、自分の体の一部を人のものだと主張する患者、両親を本人と認めず偽者だと主張する青年――著者が出会った様々な患者の奇妙な症状を手がかりに、脳の仕組みや働…