史観の難しさ

 たしかに、歴史的考察は魅力的だが、歴史観がはっきりしていないと、分析が甘くなる。さりとて、特定の史観にこだわると、それに足をとられてしまう。なかなかむずかしいのである。


【『「1929年大恐慌」の謎 経済学の大家たちは、なぜ解明できなかったのか』関岡正弘(PHP研究所、2009年/ダイヤモンド社、1989年『大恐慌の謎の経済学 カジノ社会が崩壊する日』改題)】


「1929年大恐慌」の謎