2011-10-03 アメリカで今、失業するということ 抜き書き カリフォルニア州の失業率は12%を突破した。失業率全米一のネバダ州の13%に次ぐ高さだ。10人集まれば1人か2人は仕事にあぶれているのが、この南国の美しい気候を持つ州のシビアな現実だ。 終身雇用制など存在しないアメリカのリストラは、日本と違い、前触れもなく、ある日突然、死刑宣告のようにやってくる。ヒラであれ、重役であれ、そのリスクを免れることは誰もできない。 【長野美穂】