古本屋の覚え書き

古い書評&今週の一曲

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『臨済録』入矢義高訳注(岩波文庫、1989年)



臨済録 (岩波文庫)

 自らの外に仏を求める修行者にむかって「祖仏は今わしの面前で説法を聴いているお前こそがそれだ」と説く臨済(?‐876)。彼の言行を弟子慧然が記した『臨済録』は、「無事の人」に到達しようとする臨済のきびしい自己格闘の跡をまざまざと描き、語録中の王といわれている。長年にわたって、本書を愛読してきた訳者による待望の書。

「地獄のミサワ」様が辞退されました。【日本ブログメディア新人賞】

 辞退の理由としては明確にはしていただけませんでしたが、「いや…、なんか…。」との事でしたので、(以下略)


livedoor Blog 開発日誌

りそな事件

黒木昭雄さんみたいに暗殺された例


1.第一勧業銀行の近藤克彦社長が不正融資スキャンダルに関する証言を行う日の前夜11時に黒服10人が自宅を訪れる。(これは付近にいた報道陣が全員目撃)脅されて遺書を書かされ、睡眠薬+首絞められ死亡。2時間後帰宅した奥様が死体発見。
→自殺として処理される


2.北朝鮮利権の賄賂スキャンダルの鍵を握っていた日本債券信用銀行本間忠世社長が、大阪の阪急インターナショナルホテルで銃で脅され遺書を書かされた後、睡眠薬を打たれ首を絞められ死亡。(隣室からの証言あり)
→首吊り自殺として処理される(実際調べると、部屋に首吊る場所は無い)


3.りそな銀行自民党インサイダー取引を明るみに出そうとしていた早稲田大学教授で経済ジャーナリストの植草氏が、横浜で女性の下着を鏡で見た容疑で逮捕される。(被害届なし、証拠なし)


4.神奈川税務署国税調査官太田光紀氏が、植草氏同様にりそな銀行自民党インサイダー取引の事実を調べていたところ、横浜で女性の下着を鏡で見た容疑で逮捕される。(被害届なし、証拠なし)


5.りそな銀行の政治献金問題を追っていた当時朝日新聞論説委員である鈴木記者が、インサイダー取引の記事を発表したその夜、東京湾に遺体で浮かぶ。
→自殺として処理される


6.竹中平蔵担当の読売新聞記者石井誠氏が、口に靴下入れられて、後ろに手錠をかけられて、お尻にバイブを入れられた遺体が見つかる。
→変態プレー中の事故死として処理される。


2ちゃんねる


知られざる真実―勾留地にて― 売国者たちの末路 日本の独立

りそな株でボロ儲けした外国人投資家

 そこへ(※2003年)5月中旬、福音がもたらされた。粉飾決算が露呈して、自己資本比率(総資産=総貸出額に占める自己資本の割合)が業務停止命令を受ける水準を下回ることが判明した「りそなホールディングス」を、政府が一時国有化して救済する方針を発表したのである。
 これで日本の金融システムの「安定」が図られたとのアナウンスが金融界に流れ、ここから、外国人投資家が高レベルの日本企業の株を買う動きが続くことになる。これによって、わが国の株式市場は一時の危機的状況から脱することができたものの、それと引き替えに、主導権を投機筋に完全に明け渡すことが決定的になってしまったのである。
 その投機筋に株式の購入資金を実質的に提供したのが、実は日本政府であった。政府が円高是正の為替介入を行っていた03年1月から04年3月までにおいて、外国人投資家による日本企業株の売り買いは総計14兆8000億円にもおよんで、買いが売りを上回る「買い越し」となっている。外為市場に投じた35兆円以上もの介入資金が、株式市場に還流してきていたのである。超巨額な「円高介入」によって投機筋は、莫大な円資金と、大量の優良日本企業株という実弾を手にすることに成功したはずである。


【『「お金」崩壊』青木秀和(集英社新書、2008年)】


 ま、小泉純一郎からのプレゼントといってよい。小泉本人も儲けたという噂がある。


「お金」崩壊 (集英社新書 437A)

アイザック・ニュートンが生まれた日


 今日はアイザック・ニュートンが生まれた日(1642年)。22歳からの1年半に、なんと微積分法、万有引力の法則、光と色に関する理論という三つの大理論の端緒を発見した。近代への扉を開いた巨人といってよい。神学者であり、最後の錬金術者でもあった。


プリンキピアを読む (ブルーバックス) 心は孤独な数学者 (新潮文庫) 物理学天才列伝 上 (ブルーバックス) 物理学天才列伝 下 (ブルーバックス)