古本屋の覚え書き

古い書評&今週の一曲

2011-04-14から1日間の記事一覧

「ケアの消費」という時代

一方、経済あるいは消費の側からみると、(中略)今後もっとも拡大していくのは、医療・福祉を含む「対人社会サービス」すなわち「ケア産業」なのである。だとすれば、「生命」と「ケア」ということが、これからの経済社会の基本的な概念となるのであり、そ…

生と死の光景

教習所の自動車内を確認 娘の遺体が確認される 震災は生まれ来る命をも奪った 鎮魂の祈りを捧げる若き僧侶 我々は生と死の道をただ独り歩む その歩みの先に未来がある 大きな画像

中国・江西省の女性、占星術信じて孫殺害

中国江西(Jiangxi)省南昌(Nanchang)に住む女性が、生後3か月の孫を井戸に放り込んで殺害した。占星術で、この孫が家族に破滅をもたらすと予言されたことが殺害の動機だという。江西省の国営メディアが11日に伝えた。 同メディアによると、女性は、息子の…

弟のためバイト、定時制 「夢あきらめない」

一生忘れられない光景がある。3月12日早朝、高台から見下ろすと、何もかも無くなった水浸しの町は、オレンジ色の朝日を反射してきらきらと輝いていた。「残酷なくらいきれいだった」 【TOKYO Web 2011-04-12】

東日本大震災:「放射能怖い」福島からの避難児童に偏見

南相馬市の小学生の兄弟のケースは、避難者の受け入れ活動に熱心な船橋市議の一人が把握し、市教委に指摘した。市議によると兄弟は小5と小1で、両親と祖父母の6人で震災直後船橋市内の親類宅に身を寄せ、4月に市内の小学校に転校、入学する予定だった。 兄弟…

川崎市に抗議2000件 ネットで誤情報広まる

川崎市の阿部孝夫市長が、東日本大震災で大量に発生した倒壊家屋の木くずなど廃棄物の処分への協力を表明したことについて、「放射能で汚染されたごみが首都圏に持ち込まれる」などとする誤解がインターネット上で広まり、同市に計約2000件の抗議の電話やメ…

『意識する心 脳と精神の根本理論を求めて』デイヴィッド・J・チャーマーズ/林一訳(白揚社、2001年)

意識とは何か。理論らしい理論と呼べるようなもののない分野に挑み、一種の二元論である意識の理論を大胆に主張する。彗星のように現れた心脳問題の旗手が、世界中の脳科学・哲学・認知科学者を震撼させた渾身の論考。

『世界制作の方法』ネルソン・グッドマン/菅野盾樹訳(ちくま学芸文庫、2008年)

本書が刊行されるや、アメリカ哲学会に大きな反響を惹き起こし、度重なるシンポジウムが開催されたアメリカ現代哲学の最重要著作。世界制作論とは、グッドマン独自の唯名論的論理を基礎とした、もろもろの哲学に関する哲学、メタ哲学、哲学とはいえない哲学…

スケボーを楽しむブルドッグ

上手い。そして練習熱心だ(笑)。

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