古本屋の覚え書き

古い書評&今週の一曲

星新一が生まれた日


 今日は星新一が生まれた日(1926年)。父が急逝したため大学院を中退し、会社を継ぐも当時の星製薬は経営が悪化しており、経営は破綻。会社を手放した直後、病床でレイ・ブラッドベリの『火星年代記』を読んで感銘を受ける。この出会いがなければSFの道には進まなかっただろうと回顧している。


ボッコちゃん (新潮文庫) 明治・父・アメリカ (新潮文庫) 人民は弱し 官吏は強し (新潮文庫) 星新一 一〇〇一話をつくった人