児玉誉士夫、小佐野賢治、中曽根康弘と対峙した「殖産住宅事件」。師と仰ぐ後藤田正晴を守りぬいた「特捜検察との攻防」。盟友・石原慎太郎とともに立ち上がった「尖閣列島問題」。金丸信と組んだ「ニカラグア運河計画」。あらぬ汚名を着せられた「オウム事件」。許栄中、司忍、後藤忠政との「裏社会コネクション」。「TSKCCCビル」「朝鮮総連」を巡るハゲタカ・ファンドとの対決。ビジネス・パートナーの「マイケル・ジャクソン怪死事件」……etc。
筆者は、原則として死刑に反対する。その唯一の例外が、外交、国防、インテリジェンスに従事する公務員が、意図的に情報を漏洩し、外国や国際テロ組織による日本国家に対する攻撃を招いた場合である。死刑制度が完全に廃止されている国家においても、このような事態が生じると超法規的な処刑が行われる。その場合。「容疑者が武器によって抵抗したので、止むをえず殺害した」という口実が用いられることになる。
【佐藤優】
「reason理性」は、神が創ったこの世界を合理的に考え理解していく能力です。
日本だとクリスチャンでも知らない人々が多い。
公務員は氏名を報じるべきだと思う。