「Runner」「無理だ!」「大きな玉ねぎの下で〜はるかなる想い」爆風スランプ


 売れても中途半端、売れないともっと中途半端。そこに愛すべき爆風スランプの姿があった。デビュー当時、サンプラザ中野は現役の大学生だった。


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バブルが崩壊したアメリカは中国を叩く/『2010年 資本主義大爆裂! 緊急!近未来10の予測』ラビ・バトラ


 14日、アメリカで4番目に大きな投資銀行であるリーマン・ブラザーズが破綻した。英銀大手のバークレイズが買収するのではと囁かれていたが、まとまらず。結局、15日に民事再生法の申請を発表した。米メディアは「流血の日曜日」と報じている。


 昨日のNYダウは-500ドルで引けた。年初来安値までは後100ドルもない。今日の日経平均は“投げ”一色に染まることだろう。原油先物も既に100ドルを割っている。

 一朝(いっちょう)、アメリカで「住宅バブル」、「石油バブル」の二つのバブルが崩壊しはじめ、株が暴落、経済全体が混乱する状況になれば、アメリカ政府は、貿易赤字の元凶である「中国を叩く」という行動にでることは間違いない。


【『2010年 資本主義大爆裂! 緊急!近未来10の予測』ラビ・バトラ/ペマ・ギャルポ藤原直哉訳(あ・うん、2008年)以下同】


 所謂、「チャイナ・リスク」の表面化。日本がバブル景気に酔い痴れ、アメリカの不動産を次々と買収した頃、米国内でジャパン・バッシングが沸き起こった。アメリカという国は何でも他人のせいにする。悪くないのは自分達だけなのだろう。


 ラビ・バトラの予言は次のもの――

 ここで、これからの世界激変の過程について、新たに10の予測を掲げておこう。

 予測1 原油価格は100ドルを超えて高騰し続ける
 予測2 「サブプライム住宅ローン危機」は再三爆発する
 予測3 2008年、米大統領選挙は民主党の勝利
 予測4 アメリカの大企業の破綻が続発する
 予測5 日本の好況は2008年半ばか末まで
 予測6 2009年に、イランが新たな中東の火種となる
 予測7 アメリカの資本主義は数年内に終焉する
 予測8 2009年後半から2010年前半に世界的な重大危機
 予測9 中国にも2010年に危機到来
 予測10 日本で新たな経済システムの胎動が起こる


 今のところ当たっている。右肩上がりで伸び続けてきた資本主義も、もはやこれまでか――そう懸念せざるを得ないほど深刻な事態となりつつある。


2010年資本主義大爆裂!―緊急!近未来10の予測