古本屋の覚え書き

古い書評&今週の一曲

小沢一郎被告「民主主義国家における暴力行為で…暗殺より残酷」

 また本件の捜査段階における検察の対応は、主権者である国民から何の負託も受けていない一捜査機関が、特定の意図により国家権力を乱用し、議会制民主主義を踏みにじったという意味において、日本憲政史上の一大汚点として後世に残るものであります。


晴耕雨読

「国家権力が小沢を標的に行ったもの。根拠ないのに、明白な権力の乱用で、民主主義国家における暴力行為です。小沢を表舞台から外す社会的な抹殺で、暗殺より残酷と言えます」 


晴耕雨読

 なんどもいう。僕は小沢一郎が生理的に嫌いである。しかし、どう聞いても小沢一郎の弁明は正しい。


岩下俊三