再びリーマンショック級の衝撃が襲うのか? 発火点はギリシャ、世界同時株安の行方は

 米国市場はさらにひどい。上場時価総額が巨大で、ちょっとやそっとの売り買いでは大きな値動きにつながりにくいはずの銘柄だけで構成されるダウ工業株30種平均が上下に200〜300ドルの値動き幅で揺さぶられる。多少大げさに言えば「毎日がフラッシュ・クラッシュ(瞬間暴落)の連続のよう」で、苦境に立たされているヘッジファンドは少なくないという。


山口義正