古本屋の覚え書き

古い書評&今週の一曲

「トリウム原発」とは

 現在、世界で常用しているウラン原子炉は燃焼効率の悪い“石炭ストーブ”のようなものだ。わずかな最上質の燃料を燃やしただけで大量の‘石炭の燃え滓’(核廃棄物)を残す。


中国が独占意欲「トリウム原発」とは 米国はしたたかに“潜行” 日本の出遅れ感は大きい/谷口正次】

 トリウムは連続的にウラン233を作ることによってトリウム自身の燃料を生み出し(=増殖させ)、同じ量の燃料からウランの約90倍のエネルギーを生み出すことができる。ウラン233の核分裂反応によってプルトニウムその他核兵器製造原料を発生することがない。トリウム溶融塩炉方式では、燃料が最初から溶融しているのだから、燃料棒のメルト・ダウンということはあり得ない。そして、核反応は冷却に従って減速される。(ウォール・ストリート・ジャーナル)


さよならウラン、こんにちはトリウム 米中印が続々参入…福島原発事故で浮上した未来の原発/谷口正次】