小林多喜二の命日


 今日は小林多喜二の命日(1933年)。特高警察の拷問により築地警察署で死亡。1929年に『蟹工船』を発表し、一躍プロレタリア文学の旗手として注目を集める。その後、特高警察から要注意人物としてマークされる。警察当局は「心臓麻痺」による死と発表。遺族に返された多喜二の遺体は、全身が拷問によって異常に腫れ上がり、特に下半身は内出血によりどす黒く腫れ上がっていた。しかし、どこの病院も特高警察を恐れて遺体の解剖を断った。


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