古本屋の覚え書き

古い書評&今週の一曲

苫米地英人の仏教知識

 笑い話のようだが、キリスト教教育を中心に受けてきた私は、1996年当時、仏教知識はほとんどゼロであった。


【『洗脳原論』苫米地英人〈とまべち・ひでと〉(春秋社、2000年)】


 念のために証拠保全(笑)。公の場できちんとした言葉づかいのできない人物を私は絶対に信用しない。明らかに「肥大した自我」を見てとれるからだ。このタイプの連中は人の話を聞くことができないため、コミュニケーションが成り立たない。おしなべて多弁であるところに特徴がある。苫米地がその典型だが、宮台真司ホリエモンも同じ臭いを放っている。老人組だと石原慎太郎西部邁など。彼らは決して相手と目を合わせない。視線がさまよう。


洗脳原論