セックスによる快楽は姦淫に等しい

 女の魔力の源泉であるセックスに対する憎悪は、いびつの権化といっても過言ではない。「カトリック的結婚制度」を生んだ。セックスは子孫を残すためにのみ許されるのであり、セックスによって快楽を得たら、それは「姦淫(かんいん)に等しい」というのが、教会の公式見解であった(『規範集成』11世紀)。


【『性愛術の本 房中術と秘密のヨーガ』(学研ブックス・エストリカ、2006年)】


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