古本屋の覚え書き

古い書評&今週の一曲

フィリップ・K・ディックが生まれた日


 今日はフィリップ・K・ディックが生まれた日(1928年)。後期の作品では形而上学神学への個人的興味を反映したテーマに集中している。「作品の中で私は宇宙を疑いさえする。私はそれが本物かどうかを強く疑い、我々全てが本物かどうかを強く疑う」。自らを“小説化する哲学者”と称していた。


アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (ハヤカワ文庫 SF (229)) 流れよわが涙、と警官は言った (ハヤカワ文庫SF) ユービック (ハヤカワ文庫 SF 314) 最後から二番目の真実 (創元SF文庫)