古本屋の覚え書き

古い書評&今週の一曲

皓星社社長・藤巻修一への抗議


 皓星社社長・藤巻修一は多重ハンドル野郎で差別主義者のようだ。引用はいずれも谷地修三氏のサイトより──

 皓星社社長・藤巻修一が社員・能登恵美子と共謀して開設したインターネットの掲示http://www.annex-net.jp/cgi-bin/libro/light/light.cgi では、


(1)私の名前(谷内修三)をつかった発言が無断でおこなわれている。他に、私の名前に類似した名前(谷内修一、谷内修二)での発言もおこなわれている。
(2)私の詩や映画の批評が無断でコピー&ペーストが頻繁におこなわれている。
(3)谷内夫婦は「性感染症の夫婦」であるという侮蔑発言が繰り返しおこなわれている。

 藤巻修一が書き込んでいるいくつかのサイトでハンセン病文学全集が話題になった。そのとき藤巻修一は


(1)ハンセン病文学全集はハンセン病を売り物にしている。
(2)ハンセン病文学全集はハンセン病という自己の病気にとらわれており、大我の境地に達していないから時代を超えることはない。


 という意見を「傾聴に値する」と評価している。


(3)ハンセン病文学全集は皓星社が発掘してきたものを有名編集者(大岡信加賀乙彦ら)の名前を借りて文学にでっちあげたもの。


 という意見にも何の反論もしていない。その一方で、藤巻修一自身は


 ハンセン病文学全集の印税は切手一枚くらいにしかならない


 という差別的なことばを書き込んでいる。ハンセン病文学全集に作品を提供している筆者を侮辱している。