『近代科学の源流』伊東俊太郎(中公文庫、2007年)



近代科学の源流 (中公文庫)

 近代西欧科学は17世紀に突如生まれたものではなく、さまざまな面でそれ以前の中世に深く根を下ろしていた。本書では、ラテン世界とアラビア世界に亘り4〜14世紀の忘れられた千年の中世科学の空隙を解明する。科学史碩学が史実を巨視・微視的に捉え、多くの重要文献からアプローチした名著。図版多数収録。