2010-07-13 落合監督ではないが、「参院選」がもたらした結果の「俺流」分析。 リンク 国民は基本的に戦争を放棄した変わりにアメリカの属国的なポジションを呑んでいる。が、国家の前提は「耐えがたきを耐え忍び難きを忍び」であるという最低限の認識を、最近の日本人は持っていない。つまり彼こそ、そのことを厭というほど認識させられた世代だから、「普天間問題」への幻想を持っている選挙民は基本的には「賢い」とはいえないのである。(岩下俊三)