古本屋の覚え書き

古い書評&今週の一曲

クリシュナムーティ


 1冊読了。


 29冊目『道徳教育を超えて 教育と人生の意味』クリシュナムーティ/菊川忠夫、杉山秋雄訳(霞ケ関書房、1977年)/『自由への道 空かける鳳のように』よりは読みやすかった。これでクリシュナムルティ本の読了は22冊目。子供を一切の束縛から解き放ち、何としても自由にしようという意気込みが凄まじい。我々は果たして子供達に何を求めているだろうか? それこそが人類の未来を決定しているのだ。