古本屋の覚え書き

古い書評&今週の一曲

意外とデタラメの多い新聞記事

 かように、新聞というものは、専門的な分野について触れたが最後、実にあっさりと馬脚をあらわしてしまうことになっている。彼らの体には馬の脚がついている。で、顔にはヤジ馬の眼と、ロバの耳がついていて、頭の中には、古新聞が詰まっている。


【『安全太郎の夜』小田嶋隆河出書房新社、1991年)】


安全太郎の夜