2009-07-11 木村元彦 読書日記 1冊挫折。 挫折41『終わらぬ「民族浄化」 セルビア・モンテネグロ』木村元彦〈きむら・ゆきひこ〉(集英社新書、2005年)/期待していたのだが読みにくかった。80ページで挫ける。多分、圧倒的な事実を前にして、著者が物語化できなかったのではないかと思う。文章が、『オシムの言葉』に遠く及ばない。コソボ紛争は調べる必要あり。