ジョン・スタインベック、山田風太郎


 2冊読了、2冊挫折。書くのを忘れていたよ。


 挫折30『チャーリーとの旅 アメリカを求めてジョン・スタインベック/大前正臣訳(サイマル出版会、1964年)/竹内真訳より読みやすい。ややリードといったところ。竹内訳の方がいい箇所もある。だがどちらも、なぜか読み終えることができない。スタインベックが経験した事実よりも、文章の方が面白いせいだと思う。何とはなしに、エッセイを書くためにアメリカ大陸を横断する必要はなかったように感じてしまうのだ。でも、いつかまた読むと思う。


 68、69冊目+挫折31『人間臨終図巻山田風太郎徳間書店、1986年)/下巻を読み損なった。死亡時期が高齢になるにつれ面白くなくなる。本書はトイレ本だ。少しずつ読んで、学ぶべき作品。各ページが墓標のように直立している。自分の誕生日が訪れるたびに、同じ年齢で亡くなった人を知るのもいいだろう。