「国会議員に頼まれた」厚労省元部長が供述…郵便不正

 郵便不正を巡り、厚生労働省係長が自称障害者団体「凛(りん)の会」(解散)に対し偽の証明書類を作成したとされる事件で、係長の上司だった元障害保健福祉部長(57)(退職)が大阪地検特捜部の任意聴取に、「2004年2月頃、国会議員から凛の会への対応を電話で頼まれた」という趣旨の供述をしていることがわかった。
 凛の会元会長・倉沢邦夫被告(73)(郵便法違反容疑で再逮捕)はこの議員の元秘書で、その頃、省内で元部長に面会したことを認める供述をしているという。
 この議員はこれまでの読売新聞の取材に対し、「凛の会は知らない。口利きした事実は全くない」と全面的に否定している。
 関係者によると、元部長は04年2月頃、議員から電話を受け、凛の会について依頼された。その後、倉沢被告は厚労省を訪れ、元部長だけでなく当時の課長(53)(現局長)らに会い、「議員事務所から来た」などと言って証明書の発行を求めたとされる。


【読売新聞 2009-05-31】

 で、旧ネットワーク議連の民主党議員が事情聴取され、小沢の第一秘書の公判が始まれば、メディアは挙(こぞ)って民主党批判に傾くことだろう。話してもいないことを「供述した」と報道される可能性すらある。そして国民は、メディアが吹いた笛に合わせて踊らされるのだ。