広井良典


 1冊読了。


 37冊目『ケアを問いなおす 「深層の時間」と高齢化社会広井良典ちくま新書、1997年)/介護保険の導入が2000年なので、それに合わせて発行したものと思われる。このタイミングで広井良典という人物を得たことは、介護関係者にとっては僥倖(ぎょうこう)と言ってよい。発行された時に読んでおきゃよかった。それでも半分以上は、10年というタイムラグに耐えるだけの内容。本書の思索は『死生観を問いなおす』(ちくま新書、2001年)で更なる飛翔を遂げる。