2009-02-14 立川武蔵 読書日記 1冊読了。 24冊目『はじめてのインド哲学』立川武蔵(講談社現代新書、1992年)/バラモン哲学がチト苦しかった。内容が欲張り過ぎてわかりにくくなっている。意気込みが勝ち過ぎて失敗したのだろう。それでも、仏教〜大乗仏教〜密教の流れはわかりやすかった。ただ、この人の仏教観はどうもインド哲学臭さが拭えない。