3冊挫折。
『腸は考える』藤田恒夫/出だしは好調だったんだが、専門用語が多くなってちんぷんかんぷんに。50ページで挫ける。
『踏みはずす美術史 私がモナ・リザになったわけ』森村泰昌/カジュアルな美術論。チト、軽過ぎるな。著者はコスプレ・ポートレイト作品で有名らしい。
『汚れた街のシンデレラ』ジェフリー・ディーヴァー/玉に瑕、ディーヴァーにも駄作。忍耐力を総動員して70ページまで読んだが、ダメだった。イケイケのギャルが主人公。他の作品と比べると、まるでスローモーションのようだ。全く感情移入ができず。