好作品。途中、間を空けて読んでしまったために、その多くを失念(笑)。
ロクでもない少年が、特殊部隊の一員となるまでの自伝。とにかく、翻訳が素晴らしく、文体に違和感を覚えることがない。
下巻の途中に、やや中だるみはあるものの、全体の印象を損なうほどではない。
吃驚(びっくり)したのは、丸山健二とそっくりの文体であるところ。男らしくて、生き生きとした描写がグッド。
自伝としても読めるし、人材育成論・組織論としても読むことも可能だ。
好作品。途中、間を空けて読んでしまったために、その多くを失念(笑)。
ロクでもない少年が、特殊部隊の一員となるまでの自伝。とにかく、翻訳が素晴らしく、文体に違和感を覚えることがない。
下巻の途中に、やや中だるみはあるものの、全体の印象を損なうほどではない。
吃驚(びっくり)したのは、丸山健二とそっくりの文体であるところ。男らしくて、生き生きとした描写がグッド。
自伝としても読めるし、人材育成論・組織論としても読むことも可能だ。