古本屋の覚え書き

古い書評&今週の一曲

プリンタ買い換え

 プリンタを買い換えた。以前、使用していたのは、CanonレーザーショットLBP220Pro。3年ほど使って寿命がきたようだ。初めて買ったプリンタだったんで、それなりに愛着もあった。オフィス・デポで29800円だったと記憶している。


 ある日のこと、ウンともスンとも言わなくなったんで、同じ機種を使っている太郎先輩に訊いてみた。「まあ、寿命だろうな。ありゃあね、あんまりいい代物ではない。買い換えるしか手はないだろうな」とのこと。


 知り合いの会社でEPSONの商品だと半額になると聞き、レーザーで一番安いオフィリオLP-1400を買うことにした。20500円也。一度、レーザープリンタを使うと、インクジェットに触手が動くことは、まずない。


 EPSONのプリンタは桁違いによかった。まず、無機質で薄気味悪い女の声が出ないところが素晴らしい(笑)。そして、紙の置く場所が前面に寝かせるようになっているので、1枚ずつすくい上げる格好でグィーーーンと快適に送られる。レーザーショットは後方に立てて入れるので、やたらと何枚もの紙をくわえ込んでは、「用紙のサイズが違います」などと声が出てくるのだ。更に、スピードに至っては、蒸気機関車と新幹線ほどの差がある。人力車とポルシェと言い換えてもよい。


 しっかし、こんなにも違うもんかね?


 尚、プリンタが壊れていたため、昨日までに発送したお客さんについては、納品書が同封されてない。チト、恥ずかしかったが何卒、ご勘弁願いたい。