衝突直前のブラックホールを発見 500年後、ペアが合体か

 地球から2億8000万光年離れた巨大銀河の中心にある二つのブラックホールが衝突直前の状態にあり、500年後にぶつかることが判明したと、国立天文台と岐阜大などが1日付の米専門誌に発表した。
 巨大銀河の形成には巨大なブラックホールが必要という理論が有力で、今回は二つのブラックホールが衝突、合体して巨大なブラックホールができうることを示したもので、巨大銀河形成の仕組み解明につながるとしている。
 ブラックホールの中には、連星のように互いを回るペアがある。研究チームは、以前見つけたペアを野辺山宇宙電波観測所(長野県南牧村)などの電波望遠鏡であらためて詳細に観測。二つの質量を合わせると太陽の20億倍あり、双方の距離は0.02光年で、これまでに見つかったペアの中で最も近いと判明。質量と距離などから、二つが衝突するまでの時間は500年前後と算出した。


47NEWS 2010-12-01


 因みにブラックホールが割れることはない。

「戦争は万物の父である」

「戦争は万物の父である」
 ──エフィソスのヘラクレイトス(紀元前540〜480年)


「ボルジア家の統治下にあった30年のあいだに、イタリアじゃ戦いやテロや殺人や殺し合いが起こっていた。しかし同時に彼らはミケランジェロレオナルド・ダ・ヴィンチの他に、ルネッサンスも生み出したのさ。ところがスイスの同胞愛、そして500年の平和と民主主義はいったい何をもたらした? 鳩時計だけさ」
 ──映画「第三の男」のハリー・ライムのセリフ


「私は、平和の長さというものは敵に与えた壊滅と正比例する、という原則を信じている。つまり敵に与えた打撃が激しいものであればあるほど、敵が静かでいる期間が長くなるということだ」
 ──ミハイル・スコベレフ将軍


【『戦略の格言 戦略家のための40の議論』コリン・グレイ/奥山真司〈おくやま・まさし〉訳(芙蓉書房出版、2009年)】


戦略の格言―戦略家のための40の議論

レックス・スタウトが生まれた日


 今日はレックス・スタウトが生まれた日(1886年)。名探偵ネロ・ウルフの生みの親として知られる。クエーカーの両親の元、カンザス州で育つ。4歳で聖書を二度読み、10歳までに1000冊の古典を読んだという。アメリカではネロ・ウルフシャーロック・ホームズに次ぐほどの人気探偵である。


料理長が多すぎる (ハヤカワ・ミステリ文庫 35-1) 黒い山 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1828) 苦いオードブル (ハヤカワ・ポケット・ミステリ1797) 手袋の中の手 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ1786)

武田信玄が生まれた日


 今日は武田信玄が生まれた日(1521年)。信玄は情報収集を重要視し、「三ツ者」と呼ばれる隠密組織を用いていた(甲陽軍鑑では三ツ者のほか、素破とも表現されている)。また、身寄りの無い少女達を集めて忍びの術を仕込ませ、表向きは「歩き巫女」として全国に配備し諜報活動を行わせた。このため、信玄は甲斐に居ながら日本各地の情報を知っていたことから、まるで日本中を廻っていたかのような印象を持たれ「足長坊主」と異称されたという。


武田信玄 風の巻 (文春文庫) 武田信玄 林の巻 (文春文庫) 武田信玄 火の巻 (文春文庫) 武田信玄 山の巻 (文春文庫)


天と地と 上 (文春文庫) 天と地と 中 (文春文庫) 天と地と 下 (文春文庫) 風林火山 (新潮文庫)