佐藤優

郷原信郎:民主主義国家で政治家が言いがかりのような事件で潰されることは絶対にあってはならない

民主党の石川知裕代議士が逮捕された。佐藤優が懸念していた国策捜査が動き出してしまった。郷原信郎の主張は佐藤優と完全に一致している。立派だ。 テープ起こし

「現実的北方四島奪還戦略」佐藤優

ミッキー安川のずばり勝負/宮崎正弘、佐藤優

佐藤優が語る官僚の世界

あからさまな脅しがまかり通っているという事実は、暴力が国家を支配していることを意味する。権力闘争とは暴力そのものである。

佐藤優の動画

実にいい面構えをしている。 高野孟のラジオ万華鏡 2010年1月2、3日

教会と大学による諜報活動/『インテリジェンス 武器なき戦争』手嶋龍一、佐藤優

期待したほどではなかった。丁々発止(ちょうちょうはっし)、侃々諤々(かんかんがくがく)、喧々囂々(けんけんごうとう)とまでは言わないが、対談というものはもっと緊張感があってしかるべきだ。それがあって初めて、対話の妙が生まれる。基本的に手嶋…

悩める人々に示す戦略の数々/『インテリジェンス人生相談 社会編』佐藤優

この人は実務家だ。その点で佐藤優と伊勢崎賢治は似たタイプだと思う。実務家は仕事や任務の範囲に明快な線を引き、何をどうすることで目標が達成できるかに集中する。彼等は障害が発生するたびに戦略を練り、駆け引きに応じ、自分が泥をかぶる場面があって…

民族という概念は「創られた伝統」に過ぎない/『インテリジェンス人生相談 個人編』佐藤優

まずは、1050円という値段に抑えた扶桑社に拍手を送りたい。文章で行う人生相談は不利なところがある。相手の表情や声がわからないためだ。それゆえ答える側はどうしても一般論に傾きやすい。私は今まで開高健や北方謙三のものを読んだが、面白かったという…

佐藤優

1冊読了。 115冊目『インテリジェンス人生相談 社会編』佐藤優〈さとう・まさる〉(扶桑社、2009年)/第1章が「貧困」というテーマになっていて、薄給のヘルパー、派遣社員の契約解除、抜け出せないネットカフェ生活などの相談が寄せられている。新自由主義…

佐藤優

1冊読了。この間、11冊も挫折している。 114冊目『インテリジェンス人生相談 個人編』佐藤優〈さとう・まさる〉(扶桑社、2009年)/いやはや驚いた。佐藤優は真剣勝負で他人の人生相談に応じている。どのくらい真剣かというと、「恋愛」ではなく「性愛」と…

文字改革=情報空間の隠蔽

どういうことかと言うと、中華人民共和国になってから略字を大幅にとり入れる文字改革が断行されましたよね。どの国でも文字改革というのは、前の歴史との連続性を切断するために行うんです。ですから、中華人民共和国で標準的な教育を受けている人間は、戦…

佐藤優文庫化

チェチェンの伝統「血の報復の掟」/『国家の崩壊』佐藤優、宮崎学

チェチェン人の男は必ず復讐を果たすという―― それから、チェチェンには、独特の「血の報復の掟」があるんです。チェチェンでは、子どもが生まれると、男の子だけですが、7代前までの名前を全部暗記させるんです。それから、どこで生まれてどこで死んだとい…

複眼思考で自分の歪みを正す/『国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて』佐藤優

まずは以下の記事を読んでもらいたい。 情報の歪み=メディア・バイアス で、次なる問題として当然「自分というバイアス」が考えられる。どちらかと言えばこっちの方が問題である。正しい情報まで歪めることもあるからだ。早合点、曲解、すり替えなど。人間…

「国家」と「貨幣」は人間を超越する/『ナショナリズムという迷宮 ラスプーチンかく語りき』佐藤優、魚住昭

忘れないうちに書いておこう。養老孟司は「われわれの社会では言語が交換され、物財、つまり物やお金が交換される。それが可能であるのは脳の機能による」(『唯脳論』)と書いた。 佐藤●マルクスが解き明かしたことの中でも重要なのが「国家」と「貨幣」の…

ソ連によるアフガニスタン侵攻の現実/『国家の崩壊』佐藤優、宮崎学

軍事技術の発達は「距離を獲得」したと言ってよい。すると、戦争とは縁のない我々は、離れた位置から敵を撃ち、砲撃するものと勝手に想像してしまう。当然、返り血を浴びることはなく、硝煙と爆発が戦場を支配する。 ソ連軍によるアフガニスタン侵攻は、1979…

苫米地英人、ジェフリー・ディーヴァー、佐藤優+宮崎学、小田嶋隆

2冊挫折、2冊読了。 『大好き!今日からのわたし。 愛される心とからだををつくる秘密の呪文集』苫米地英人/これは、酷い代物だ。深夜の歓楽街で、「お客さん、いい写真がありますぜ」と売りつけられた写真が、動物の交尾や相撲の写真だったりする手口と一…

上野正彦、手嶋龍一&佐藤優、プリーモ・レーヴィ

2冊読了。1冊中断。 『自殺死体の叫び』上野正彦――引きこもり系の仕事と見えて、時々おかしな言葉づかいをしている。 『インテリジェンス 武器なき戦争』手嶋龍一、佐藤優――手嶋龍一が佐藤優のことを終始、「ラスプーチン」と呼んでいるのが気になった。何ら…

『国家の自縛』佐藤優

佐藤優氏の著書としては『国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて』に続く第二弾。聞き手は産経新聞社の斎藤勉氏。佐藤氏は、どのような球も鮮やかに打ち返す。しかも、「なぜ、ここに打ったのか」との理由まで示す。圧倒的な知識量と論理力の前に、読者は…

思想と対抗思想の違い/『ナショナリズムという迷宮 ラスプーチンかく語りき』佐藤優、魚住昭

佐藤優氏の著作を読むのはこれで2冊目。ウーム、麻薬のような習慣性に取りつかれそうだ。麻薬じゃマイナスイメージが強いから、「知的強壮剤」と命名しておこう。佐藤氏の言論は、大半の人々に「無知」を自覚させる。しかも、完膚なきまでに。その反動として…

『国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて』佐藤優

「国士」という古臭い言葉を思い出した。日露外交の最先端で働く外務官僚が、なぜ逮捕され服役するに至ったのか? 外務省組織の力学と、外交のディープな世界が赤裸々に綴られている。 取り調べの段階で、西村氏の目が挑戦的に光った。 「あなたは頭のいい人…